ガンマ変化のおさらい

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ガンマショートを無視すると危ない話は何度かしていますが、

ガンマの動き方は再度チェック

まず残存日数が短くなるとガンマはATMのとこだけ増大してくる

というわけで残存が残っているオプションの場合は、ベガ変化の影響が大きい

ついつい忘れてしまうが残存が減ってくると

OTMのオプションのガンマは小さくなり、ATM、ITMのところにかけて増大する

なので、買うときは端のオプションのアドバンテージがでてくる

売るなら真ん中と言われるのはそれが理由

満期間近のファー売りが危険とされる理由なのだ

これが時間経過の影響

次にベガ変化、

IVが増大するとガンマはATM,ITMは減って OTMは増大する

IVが低下するとガンマ波ATM、ITMで増加してOTMは減る

つまりIV低下時の手仕舞いは外からやったほうが安全ということなのだ

デルタやガンマやベガが動くが、ベガとガンマはしっかり抑えておきたい

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ボラティリティトレードを意識してオプショントレーディングのエッジを追求していきたいと研究の日々です。よろしくお願い申し上げます。

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