230714_SQは下で32500割れ

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前日の最終取引で明確に32500を超えたので、SQも上かなあとか思っていたのですが、SQ気配は低くそのまま下で決着。

日経先物はすさまじい寄り天で、その後もリバして再度下落し32200手前。高低差は500円前後を短時間でよく動きます。

ナイトに入ってドル円がリバってきており先物も戻しています。

コール32500持ち込んでいたので、ついつい期待してしまいましたがSQ値は32500割れで

7月限は 32,484円 24銭で決着。

持ち越しで成功したこともあるので一概には言えないのですが、売りで持ち越すよりは買いで持ち越し、バタフライで持ち越しが良いと考えています。そうすることで損小利大になるからですが、売り持ち越しの場合は損失のコントロールが難しいです。損大利小なのでリターンが大きくないんですよね。

今限月は下落をまともにうけてしまい、途中でヘッジをおこないつつもリバ目線で昨日からのリバをとることができたので利益を一部確保できました。

さて、ザラ場の急落ではIVは盛らずある程度IVが堅調のときはオプション売りが有利となる展開が繰り返されています。

プット買いを使ったスプレッドは結果がなかなかでないので、運用を工夫しながらつづけていくことになりそうです。コールの買いを利用して立ち回り、またカレンダーリバースカレンダーを駆使していこうと考えています。

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この記事を書いた人

ボラティリティトレードを意識してオプショントレーディングのエッジを追求していきたいと研究の日々です。よろしくお願い申し上げます。

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