レンジ想定のポジション検討ですが、そもそも上と下がバッチリわかっていたら先物の上下(デルタ)で良いので
オプショントレーディングでいうレンジ想定のポジション検討ということは、
レンジ内に戻る動きでも利益になるし、万が一レンジを外れてしまった場合も利益となるそんなポジションです
さらに、ざっくり言うと
レンジ内に戻る≒膠着を意味して ガンマショート
レンジ外れ≒大きな動き ガンマロング
となります。これらを組み合わせたポジションが組まれることが多く
プロテクティブプットと組み合わせるベアシンセティック
プロテクティブコールと組み合わせるブルシンセティック
プロテクティブコール戦略の基礎と詳細解説 – 損益図、グリークス特性、資金効率
今回は、原資産のショートポジションとコールのロングポジションを組み合わせたプロテクティブコールについて解説します。 この記事では、プロテクティブコールの損益図...
さらにカレンダースプレッドなどを加えるのが多いかなと思います
あとは、バックスプレッド
IV状況で優位性のあるポジション検討をおこないたいところです
どれも一長一短のためタイミングや状況で若干の差がでてくるように感じます