楽天マーケットスピードⅡは楽天証券で口座開設をおこなえば無料で利用できるトレーディングツールです。
オプションパラメータの取得には必須といえるツールです。株式のトレードで利用する方も多いですが、先物オプションのパラメータ取得に非常に役に立つツールです。
マーケットスピードⅡにログインして使用もできますし、
エクセルのアドインでマーケットスピードⅡを導入することができます。
すると、エクセルを利用してマーケットスピードⅡのアドインを関数で様々なデータを取得、グラフ表示、VBAを用いることなどが可能になります。
というわけで、楽天証券の口座を開いておくだけでもマーケットスピードⅡが利用できる価値があるといえるでしょう。
ポイントサイトモッピー経由ですとおトクになるチャンスがあるので参考いただければ幸いです。
口座開設で10000ポイントのチャンス
マーケットスピードⅡを用いたオプションパラメータ取得
必要な銘柄コードの取得方法
オプション、先物は銘柄コードを取得する必要があります
銘柄種類のコードは
N225F:日経225先物、 N225MF:日経225先物ミニ、 N225OP:日経225オプション
限月は
2023年7月の場合は202307
コール1,プット2
行使価格を指定すると銘柄コードが得られます。結果は、148193018と5桁の数字になります
=RssFOPCode(N225OP,202307,B4,B5)
先物の場合は 9月限ですと168090018
オプショングリークスの取得
オプショングリークスについては、
IV、デルタ、ガンマ、ベガ、セータ、ローなどが得られます
RssFOPMarket(銘柄コード,取得項目)
で取得できます。取得項目は”IV”と直接入力しても良いし、セル参照でもOKです
ストライクに対して、IVをプロットするとスマイルカーブが得られますし、前日比の比較でIVが上がっているのか下がっているのかを知ることができます。